頭皮の乾燥とリスク

髪のコンディションの劣化の原因として、多くの方々が真っ先に挙げるのが「不潔な状態」である事に異論はないでしょう。過剰に脂ぎりコテコテに固まってしまい、白いフケが目視確認出来る頭髪が視界に入れば、見せられた私達まで不快感に襲われて当然です。特に若い方々の場合、夏季などは汗対策として1日に何度も洗髪を含めてシャワーを浴びる習慣を実践されています。この行為自体を一概に間違いとは申しませんが、過剰な洗髪回数が結果、髪の乾燥を招いている点を見逃してはなりません。清潔を保つ方法を不十分に繰り返す結果、頭皮の保湿が追いつかず、結果パサパサ髪へと繋がるメカニズムは次に述べる通りです。

特に爽快感が強く感じられる市販のシャンプーを用いての過剰な洗髪は、頭皮に常時必要な皮脂までも削り落してしまいます。同時に毛髪の表面も研磨を重ねてしまう事で、艶やうるおいを除去し過ぎてしまい、パサパサに乾燥し切った状態の髪にしてしまいます。シャンプーは付着した除去すべき汚れだけを取り除き、毛髪の表面や頭皮に必要な皮脂すなわち脂分を適正に保ってこそ、元来の役割と果たしたと判断出来るアイテムです。清潔第一に意識が向き過ぎるあまり、大切な保湿がお留守になってしまった結果、髪が過剰に乾燥してしまっている方々は少なくありません。